山形0-1川崎
残留争いのライバルを直接叩けた事がデカイ
というより
山形っていう残留のノウハウを持ったチームとの対戦が
ホントのシーズン終盤でじゃなかったって事がとにかくデカイ
正直この試合で勝つのは相当難しいだろうなと思ってた
実際試合序盤は山形にゲームを支配されてたし
川崎の選手たちはここ数試合と同様に
自信を失ってると思われるプレーをしていた
特に杉山とDF陣の連携は相変わらず不安だったし
山形のボール回しに
「山形ってこんなにボール回せるチームだっけ・・・」
とやっぱり厳しいゲームになると思った
だけどゲームが進むにつれてその印象は変わっていく
どうも山形が攻めども攻めども点が入らない流れに
慣れてないようでポセッションで圧倒しながら
効果的なフィニッシュに結びつけることが出来ず
逆に川崎は相手の隙を突く攻めが効果を上げ始める
その流れは早い段階での山瀬投入でさらに加速した
勝因は
リトリートして1-0で勝つサッカーをした事と
山形がボールを持たされるサッカーに慣れてなかった事
しかし川崎が相手にボールを持たせるサッカーをしたところで
相手が強い、もしくはうまくいってるチームだったら
やっぱりそうそう勝てるもんじゃない
今のチーム状態なら特にそう
山形も相当うまくいってないのだ
本来リトリートして守備から入るチームに
人数をかけて攻めさせるサッカーがうまくいった
相手に普段とは真逆のサッカーをさせることで
相手陣内にスペースがうまれ
川崎は効果的に攻めることが出来た
ともあれここで勝てて本当に良かった
勝ち方を思い出す前にシーズンが終わってしまう事だって
充分に考えられたからだ
よく言われるセリフだが1勝するのは本当に大変
勝つというのは本当に大変な作業なんだなと
実感したゲーム
ただ川崎の残留に向けた戦いはここからが本番
8連敗してたチームがここから急に勝ち始めるほど
フットボールは甘くない
まだ勝ち点33
残留には少なくとも40は欲しい
ただサポーターは「勝ったけど・・・」とか言ってないで
こういう時は素直に喜んだほうがいい
ここで勝ちの味を思い出したのは
残留争いにおいて大きなアドバンテージになる
そう考えて間違いはないはずだ
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